本コースの村上裕人准教授が第23回CERI最優秀発表論文賞を授与されることになりました。
村上裕人准教授は、ポリウレタンにα-シクロデキストリンとポリエチレングリコールを用いたロタキサン構造を導入したポリロタキサン架橋ポリウレタンを合成し、興味深い力学物性や熱物性を研究してきました。
この度、2018年11月29日(木),30日(金)に開催された第29回エラストマー討論会にて「ポリロタキサン架橋ポリウレタンの架橋制御」という題目で発表した研究成果が「第23回CERI最優秀発表論文賞」として授与されることになりました。受賞式は2019年5月23日(木),24日(金)に京都工芸繊維大学で開催される一般社団法人日本ゴム協会の2019年年次大会にて執り行われます。