オープンキャンパス

長崎大学および工学部オープンキャンパスの概要については、下記のページをご覧ください。

これらの写真は2024年度に開催した様子です。

概要

ラボツアー紹介

においを数値に変える化学 ― ガスセンサの世界

人口マイクロプラスチックの合成
珪藻・ミルワームを用いたプラスチックのアップサイクル化

プラスチック製品のマイクロプラスチック化という新たな環境問題が、近年急速に注目を集めている。
この問題解決のために、プラスチックの環境負荷低減技術の開発を行っている。

実験紹介

ナノ材料の界面を利用した環境にやさしいテクノロジーの開発

 本研究室では様々な方法を使って、生活に役立つ機能を持ったセラミックス、炭素材料、金属ナノ粒子などを合成しています。実験室では、蛍光材料の発光状態や超音波によるナノ粒子合成の様子などを観察します。

電池の中身を見てみよう

 携帯電話・ゲーム機器・パソコンなど多くの電化製品で使用される“リチウムイオン二次電池”。充電・放電によって電池の中では何が起こっているのか!?密閉された電池の中身を紹介します。

機能性金属材料の開発

 金属材料の変形様式は、ばねのように伸び縮み可能な「弾性変形」と粘土のように永久変形する「塑性変形」とに分類出来ます。今回の公開実験では,金属材料の引張試験を行い、応力-歪み曲線のデータから引張強度を決定します。

光輝く発光性金属錯体

 金属錯体とは、一つまたは複数の金属イオンのまわりに、他のイオンや分子が結合した分子です。金属錯体は身近に存在し、いろいろなところで活躍しています。金属錯体には特徴的な色があるため、光と金属錯体の関係に注目し、発光性金属錯体について紹介します。

電気や熱で機能するナノテク材料の開発

 「みなさんの身近には、分子同士が互いに引き合う力や分子の動き方が巧みに設計された材料や製品がたくさんあります。私たちの研究室では、電気の力や熱によってそれらを制御して、私たちの目に見えるスケールでの動きや色に変換する研究を行っています。今回のラボツアーでは、私たちの研究室で開発した分子や技術を紹介します。

医薬品や新材料開発にも使えるクロスカップリング反応

 「クロスカップリング反応」とは,2つの異なる有機分子をつなぎ合わせて新しい1つの有機分子を合成する反応の総称です。中でも,2010年にノーベル化学賞を受賞した鈴木章先生らが開発した鈴木-宮浦クロスカップリング反応は,驚くほど簡単な操作で有機合成が行える優れた手法であり,医薬品合成や新材料開発が爆発的に加速しました。当日は,実際に紫外光照射下で発光する蛍光分子の合成を体験してもらいます。

熱を電気や仕事に変えるエネルギー変換材料

 「エネルギー変換材料」は熱を電気や仕事に変えることのできる材料です。熱電変換材料は、熱エネルギーを電気エネルギーに直接変換するため、環境にやさしいクリーンなエネルギー供給源として注目されています。形状記憶合金は熱エネルギーを力学的エネルギーに変換することができ、熱で動くアクチュエーター等への応用が期待されています。実験では、熱電変換素子や形状記憶合金を用いてエネルギー変換現象を実感できます。

計算化学

 物理現象のモデリングは、化学を含む科学技術に革命をもたらしました。特に、化学のモデリングは、高度な量子化学理論と高性能計算施設の開発により、現代の化学研究の定番となっています。計算モデリングのユニークな強みは、実験的に調べることが困難な化学系の研究を可能にすることです。この簡単な例のつ、個々の水分子から最終的に雲を形成する小さな水クラスターの形成のための分子プロセスを見ていきます。

タンパク質の構造を知る

 タンパク質は遺伝子の設計図を元に細胞内で作られ、酵素反応や免疫応答などの様々な機能をそれぞれのタンパク質が有しています。生体内で重要な働きをするタンパク質の機能や構造を明らかにすることは、病気の原因解明や創薬においても大変重要です。タンパク質の構造を明らかにする手法として重要な、タンパク質の結晶化とその顕微鏡観察、コンピューターグラフィックスを用いたタンパク質構造の確認などを体験してみませんか。