動的分子化学研究室Chemistry of Dynamic Molecules Laboratory

当研究室のMission

 動的分子組織を創製し、分子の動きを理解・制御・応用して新しい機能を生みだす研究を通じ、サイエンスの発展と、高度で豊かな社会・生活の実現を目指します。

歓迎

 大学院受験を希望される方、研究室見学を希望される方を歓迎いたします。当研究室で私たちと一緒に動的分子を究めませんか。学振の研究院受け入れや招聘ホストの希望にも積極的に対応いたします。
まずは本研究室の教員の一人にメールをください。

最近の国際学術誌への論文発表内容

 以下にコンテンツ(TOC)を集めました。クリックすると高解像度の年表形式で見ることが出来ます。

現在進行中の主な研究

  • 分子レベルから目に見える大きさまで、「動き」で機能する物質を研究しています。
  • 電気化学的に変色を伴って急速収縮させる高分子ハイドロゲルを創製しています。これは、分子ロボットを歩かせるための基礎技術となります。
  • 水中電極上に載せた油滴が、電位変化で動く挙動を低電圧で精密制御する検討を進めています。
  • 酸化還元する有機分子(ビオロゲン)をカチオンとしたイオン液体(イオンだけから成り、室温付近でも液体)を合成し、電気化学とディスプレー等光学素子応用を研究しています。
  • 高分子の鎖の中に環状分子を通して出来たポリロタキサンの研究をしています。環状分子が高分子の鎖に沿って動くことによる伸縮性や柔らかさなどの制御を目指しています。
  • 一度、粘着したフィルムが狙った高温で直ちに剥離したり、逆に低温で剥離したりする、このような粘着剤を合成し、動的な挙動を追究しています。
  • スーパーコンピュータを用いた国際共同研究で、カーボン材料の構造と電子状態を計算し、多数の未発見・未合成の有用材料を予言します。

最新情報&更新情報

 過去の更新情報

2021/12/10 相樂隆正教授が、令和3年度 高分子学会九州支部特別講演会で講演いたします。
2021/04/01 村上裕人先生が、2021年(令和3年)4月1日に、教授(学域基礎教育センター兼務)に 昇任されました。