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Digitalmicrographのスクリプト置き場
(DM scriptの練習で作成したものとなります。利用は自由ですが,利用に際して生じた不具合・問題については責任を負うことはできませんので,ご利用は自己責任にてお願いします。)

スペクトルの取得

SI像から指定サイズ範囲でのスペクトルを取得 Pikcer_ver1 
(created by K. Urita)

SI像をROIにて区分けし,各領域からスペクトルデータを出力する。

1) ROIの横方向のサイズを指定

2) ROIの縦方向のサイズを指定
32 x 32のSI像に対して、上記値をそれぞれ8とすると64個のスペクトルが出力されるので,上記値を大きくしないように要注意。

コントラストの取得

ROI内のコントラスト値の最大・最小値を取得 ContrastROI_ver1
(created by K. Urita)

1) ROIツールにてコントラスト値を知りたい範囲を指定

2) scriptを起動

3) ファイルを選択

4) outputにROI内のコントラストの平均値,最大値,最小値が表示される。

厚みの計算

t/λ値を用いて試料の厚みを計算 thickness_ver1
(created by K. Urita)

1) DMのEELS Analysis > Zero-Loss > Thicknessによりt/λ値を得る。

2) t/λ値を入力

3) 加速電圧 [kV] を入力

4) Collection semiangle [mrad] を入力

5) 原子番号を入力 (単一成分では無い場合は,表示される説明文を参考)

6) Outputに厚み (t値) とλ値が表示される

Igorのprocedure置き場
(Igor procedureファイルの練習で作成したものとなります。利用は自由ですが,利用に際して生じた不具合・問題については責任を負うことはできませんので,ご利用は自己責任にてお願いします。)

EELSスペクトルの面積計算

DMから得られたEELSスペクトルの面積 (比) の計算 EELS_v02
(created by K. Urita)

マニュアルは後日公開予定

1) フォルダを選択してEELS (.txt) を読み込む

2) 基準となるeV waveを作成し,interp関数によりcount waveを作成

3) power関数もしくはline関数にてbkgを除去 (Mask処理)

4) 面積計算

Graph作成のpanel

waveを選択してグラフの作成,既存グラフへの追加
 Quick Manual
Graph Panel v02
Remove BKG v03
Set Axis Label
Set Graph Style
Sub Display
(created by K. Urita)

*Graph panel内のfunction情報が他のファイルに記述しているので,全てのipfファイルをコンパイルする。

Manual (ver1)

グラフ作成パネル

バックグラウンドの除去

軸の設定

グラフスタイルの設定

sub display (Panel内表示)の設定

pythonファイル置き場
(Pythonの練習で作成したものとなります。利用は自由ですが,利用に際して生じた不具合・問題については責任を負うことはできませんので,ご利用は自己責任にてお願いします。)

.画像ファイルの変換

 Signle image
   Terminal
   Dialog

(created by K.Urita)

Single image: terminal etcから「変換する画像ファイル」と「変換後の画像の拡張子」を入力

Terminal: dialogにて複数の画像ファイルを選択、terminalにて拡張子を指定

Dialog: dialogにて複数の画像ファイルと拡張子(1つ)を指定

【対応拡張子】TIFF(tif, tiff), Bitmap(bmp, dib), PNG(png), JPEG (jpeg, jpg, jpe, jp2), OpenEXR Image(exr), Portable Image(pbm, pgm, ppm)

.xyz to .at (Mactempas条件ファイル)

 xyz2at
(modified by K. Urita
created by F. Vallejos-Burgos)

xyzを読み込んで条件を毎回入力するのが大変だったので,いつも使う条件を入力しておけば,.xyzから条件が入った.atファイルが使える