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生体分子化学研究室では,生物がもつさまざまなタンパク質の構造と機能に関する研究を行っています。タンパク質は20種類のアミノ酸がつながった1本の鎖からできており,その配列によって自発的に立体構造を形成するとともに,生体内のほとんどすべての重要な機能を果たしています。本研究室では,そのようなタンパク質の構造と機能を分子レベルで明らかにするとともに,それらの構造を遺伝子工学的に改変することによって新しい機能を付与した人工タンパク質を作製することを目指しています。