学べること

化学・物質工学コースでは、学部4年間の教育で、工学基礎力と専門知識・応用力に加え、工学技術者として要求される課題探求能力、コミュニケーション能力及び技術者倫理を修得させるプログラム実施しています。

  • 低学年に応用化学、生化学及び物質工学分野に共通する基礎科目を、高学年に進むに従ってそれぞれの分野の主要な科目を体系的に配置してあるので、各分野の基礎から応用までの揺るぎない知識体系を修得することができます。
  • 低学年に基礎実験が配置し、高学年において演習科目を充実させているので、講義科目の理解を助けるとともに実践能力の向上を図り、デザイン能力、論理的な思考・記述力、自主的に学習しまとめる能力が養えます。
  • 各学年に技術英語を配置し継続的に語学学習を続けることで、国際的に活躍する専門技術者に必要な語学能力・プレゼンテーション能力が身につきます。
  • 学部4年次に高度な内容の専門科目を設け博士前期課程への橋渡しとするとともに、経済関連科目、外部講師による特別講義等を配置することで、技術者として身に付けるべき産業経営等に関する知識が身につき、多面的に物事を考える能力が養えます。